戸籍や古い記録を読み解くとき、「○○元年生まれ」「○○8年没」など、和暦で書かれていることが多くあります。
でも実際には、「そのとき何歳だったのか?」を知るのは、なかなか大変ですよね。
そこで、和暦の「生年月日」と「出来事の日付」を入力すると、年齢が自動で表示されるツールをつくりました。
江戸時代の初期である慶長(1596年)から令和までの和暦に対応しています
目次
和暦 → 西暦 変換ツール(慶長~令和まで対応)
和暦で「年齢」を自動計算
🧭 こんな場面で役立ちます
- 家系図を作成するとき、ご先祖が何歳で亡くなったのかを調べたい
- 除籍謄本を読みながら、その人の人生の流れを把握したい
- 先祖の婚姻・転籍・分家などのタイミングを年齢の視点から検討したい
📚 和暦・西暦の変換について
和暦と西暦の変換にあたっては、静岡県立図書館の「和暦西暦対照表(近世)」を参照しています。
下記の資料は、江戸時代〜明治にかけての元号と西暦の対応表として、とても参考になります:
※このころの和暦と西暦は、1年の始まり・終わりが一致しないため、厳密には表と異なる箇所もあります。目安としてご活用ください。